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平成29年度学校経営計画

平成29年度 東京都立新宿高等学校  学校経営計画      校長 加藤 隆



1 目指す学校

  本校の教育目標「全員指導者たれ」「自主・自律・人間尊重」を達成するため、生徒、保護者及び都民の期待に応える特色ある教育活動を展開して次のような学校を目指す。     太字は要点

(1)生徒の学力を最大限に伸ばし生涯学び続ける力を育成する学校 (学力向上・学習指導)

   授業、講習、個別指導、自主学習支援などのあらゆる学習指導を効果的に実施して、自己実現に必要な確かな学力を育成するとともに自ら学ぶ姿勢を育成し、生涯にわたって成長し続ける人材づくりをすすめる。このため、全教員で授業改革を推進する。

(2)次代を担うたくましいリーダーを育てる学校 (全人教育・生活指導)

    「自主・自律」の精神を培い規範意識、社会性を養って、リーダーとしての資質を身につけさせ、特別活動を通した文武両道の実践から健全な心身と「人間尊重」の意識を育てる。

(3)すべての生徒が希望する進路を実現できる学校 (希望進路実現・進路指導)

「進学指導特別推進校」として進学指導の充実を図り、キャリアガイダンスなどを組織的計画的に行う進路指導を行う。進路選択へ主体的に取り組み、志をもって高い目標を設定する生徒を育成する。

(4)生徒、保護者、都民から信頼され、地域に貢献する学校  (地域貢献)

    地域貢献となる家庭・地域と連携した活動を推進し、広く都民への情報発信に努めながら、特に防災を重視し地域の防災拠点としての役割を適切に果たす。

 

2 中期的目標と方策

(1)中期的目標  『進学指導特別推進校』から『進学指導重点校』へ

(2)方策    「新宿システム」の定着と発展

生徒の希望進路実現へ、「基盤」となる自律的生活習慣と特別活動の充実を磐石なものとし、「牽引力」となる強力な学習意欲と学力の向上を図るよう、進路、学習、生活指導を総合的に一体化する指導計画「新宿システム」の着実な実施と改善・工夫をすすめる。

(1)       学校経営

ア 全教職員で学校の組織的教育力の向上に努め「進学指導特別推進校」の使命を全うする。

イ 共通理解の下に進路、学習、生活指導にあたるよう組織的な校内研修や研究活動を推進する。

ウ 経営企画室による経営参画を推進し、教員との連携を図って円滑な学校運営をすすめる。

エ 安全・安心な学校生活へ人権尊重を推進し、体罰禁止やいじめの根絶に取り組む。

(2)       進路指導

ア 進路指導部を中心に組織的な進路指導を実施し3年間を見通したキャリア教育を推進する。

(3)     学習指導

ア 授業改革委員会を中心に授業改革を推進する。

イ 学力スタンダード推進委員会を中心に進学に向けた研究活動や教科会の活用をすすめる。

ウ 主体的に学習し探求する自学自習の態度を身につけさせる指導を工夫する。

エ 教科「人間と社会」において社会貢献する精神を育成する。

(4)       生活指導(部活動、特別活動を含む)

ア 生活指導部を中心に自律的生活習慣の確立を図る。

イ 文武両道を旨とし、「集中」と「切り替え」を徹底して、学習と特別活動の両立を
                    図る。

ウ 「チーム新宿」の活動をとおして保護者との連携をすすめ指導の充実を図る。

 

3 今年度の取組目標と方策 

(1)今年度の目標 (1)難関国立大学と早慶合格者数の増加

(2)一人一人の生徒が希望する進路実現

(2)方策

1 進路、学習、生活指導を一体化した「新宿システム」(以下の(1)~(3))の充実。

2 バランスのとれた学校経営のため、健康づくり、募集・広報活動、経営企画室等の充実((4)以下)

(1)     進路指導

ア 定点観測(外部模試データ分析・検討会)を1年次生、2年次生ごとに3回行い、学力分析、指導内容・方法の改善、弱点科目克服対策等を行う。(進路指導部、学年担任団、教科担任)

イ 3年次生「目線あわせ」等(4)をとおして個別生徒の外部模試データ等と志望校についての分析・検討を進め、
受験克服対策を深める。

ウ 放課後、長期休業日等に補習・講習を実施する。

エ センター試験後に国公立2次へ向けた講習と個別指導を組織的に実施する。

オ 勉強合宿2泊3日を1学次・2学次の希望する生徒を対象として実施する。

カ 学年集会を計画的効果的に実施する。各種面談や学習時間調査、進路説明会等も活用しながら、学校行事から
学習への切り替え等、進路実現へ努力・邁進する学年集団を維持するよう指導する。

キ 希望生徒対象の自習室(学年毎2·3年次生向けに設置、放課後・長期休業日中等に開放)や職員室前の質問コーナーでの居残り勉強等を行い、仲間と共に切磋琢磨する共同自学自習を奨励する。

ク 教員の外部研修会活用、先進校視察、英語科海外派遣研修等を行い進路・学習
             指導改善に努める。

ケ キャリア教育を推進する。総合的な学習の時間では1年次「自己理解と将来」2年次「自己啓発と将来」3年次「自己実現と将来、政治的教養」をテーマとする。また、高大連携、キャリアガイダンス等を実施する。

コ 進路指導部と図書部の連携による「新書を読もう!」などで読書活動を推進し、知性と教養を培い読解力等の素地を高める。

(2)     学習指導

  ア 授業改革を推進して生徒による主体的・対話的で深い学びの研究と実践を進める。このため、授業改革委員会を中心にして校内研修や教員相互の授業参観などを充実させる。

イ 教科主任会、教科会を活性化し、教科指導を組織的計画的に行って指導内容・方法の改善を図るとともに、入試問題研究の推進や模試結果分析などにより上位層生徒の成績伸張等に取り組む。

ウ 学力スタンダード推進委員会による本校学力スタンダードの下に学習指導を組織的に行う。年度末実施の学力調査の結果分析を生徒の学力定着に役立てるとともに学習指導の改善を図る。

エ 都立高最大規模の習熟度別授業を国数英化(の一部)で効果的に行う。教科会で、生徒情報共有、指導内容・方法等の改善、共通考査問題作成を綿密に行う。

  オ 予習、復習を習慣化させる。週末課題の提出や宿題、小テスト等を活用し、自学自習時間(放課後の自習室での学習や家庭学習時間)の増加を図る。

カ 4教科(保健体育、芸術、家庭、情報)の学習などを、健全な心身や豊かな心の
            育成、社会性
やコミュニケーション能力の育成、体力向上等、幅広い人間形成の
            ため重視する。

  「アートプロジェクト新宿」(文化・芸術作品展示・発表)を継続する。

ク 教科「人間と社会」の充実を図り、体験活動として新宿御苑の清掃活動等を実施する。

ケ 理数研究校、英語教育推進校としての活動を推進すると共に、オリンピック・パラリンピック教育に取り組む。

(3)     生活指導(特別活動、部活動を含む)

ア 自律的生活習慣の確立を図る。挨拶、時間厳守(含む遅刻防止)、身だしなみ(頭髪等)、清掃指導(含む所持品自己管理)を徹底して、ルールを守り、マナーを身につけ、人の話を聴く態度を育成する。

イ 特別活動(部活動·学校行事·HR活動等)を、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を育成する教育活動として充実させながら、「文武両道」を旨として学習との両立を図り「集中と切り替え」を身につけさせる。

ウ 学級担任と部活動顧問間の連携を図る。Good job cardBad job cardなどによる相互指導を行い、部活動と学習の両立を図り、部活動の仲間と共に学習でも競い合う。

エ 生徒・保護者・教職員による「チーム新宿」を具現化するため保護者会、三者面談、部活動合同保護者会、各部活動保護者会、PTA講演会、大学入試説明会を開催し保護者の理解と協力を仰ぐ。

(4)     健康づくり

  ア スクール・カウンセラー(SC)、学校医、関連外部機関との連携を進め、教育相談連絡会や学校保健委員会等を組織的計画的に実施して、カウンセリング活動や家庭と連携・協力した指導を効果的に行うことにより、生徒の健康を保ちながら悩みへの対応や心と体のケアにあたる。

(5)     防災・広報活動・地域連携

  ア 防災委員会を中心に防災課題の解決を図る。特に、宿泊防災訓練と新宿御苑への避難訓練を充実させる。また、地域の防災拠点としての役割を果たす。

イ 学校説明会、学習塾説明会、自校·グループ作成問題説明会等を効果的に実施し
           募集活動に力を注ぐ。

ウ ホームページの内容を充実させる。保護者、都民への迅速で適切な情報発信を
           推進する。

(6)     経営企画室、その他

  ア 教育職員と連携した教育活動などをとおして経営企画室の経営参画力向上を図る。予算編成、執行等ではセンター執行率を増加させるなど徹底したコスト管理を進める。

イ 生徒の安全・安心な学校生活の確保へ、施設・設備の警備・点検・整備を日々徹
            底する。

ウ 各分掌等で年度当初の目標設定と月毎の進捗報告によるPDCAを実施して組織
力強化を図る。校内研修を実施するなどして体罰や個人情報などの服務事故防
止に努める。

重点目標

【数値目標】

【昨年度結果】( )は一昨年度

【修正】

・国公立大等・早稲田慶応合格者数

国立大学等合格者数 計100名以上

早稲田慶応合格者数 計 80 名以上

国公立 95 (101)

早慶  74 (102)

【修正】

難関4国立大学合格者数

15名以上

12名 〔東大1,京都1,一橋7,

東工大3(9)

・自学自習時間

学年数プラス12時間

11.83時間(2.1),22.13時間(1.98)

・宿題提出率

学年統一課題:概ね8割以上

196.3(92.2%),281.1(100%

・センター試験受験者総合得点率

80%以上得点率: 10%  

75%以上得点率: 25%  

80%以上 27.5 (19.9%

75%以上 49.7(45.3%)

・センター試験総得点全国平均比

全科目平均偏差値+5(55以上)

14/16科目(14/15)達成

【修正】・学力の定着向上(1):

実力試験偏差値の全体平均及び

逓減率(最大母数の外部実力試験

2(711),英数国総合)

1年次:70以上 10%以上

60以上 70%以上

平均偏差値の逓減率2%以内

(各科目もこれを目安とする)

70以上:23.2%

60以上:83.1%

1年次:66.865.6 : 1.8%減

63.963.6 : 0.5%減)

2年次:70以上 10%以上

60以上 50%以上

50未満   5%以下

平均偏差値の逓減率2%以内

(各科目もこれを目安とする)

70以上: 8.7%

60以上:58.3%

50未満: 3.9%

2年次:61.961.5 : 0.7%減

62.761.6 : 1.8%減)

【修正】・学力の向上(2):

実力試験偏差値の平均偏差値

難関大向け外部実力試験 1)

1年次:平均偏差値(英数国型)55以上

(各科目もこれを目安とする)

57.9    (56.7) 

2年次:平均偏差値(英数国総)53以上

(各科目もこれを目安とする)

53.6    (54.4) 

・生徒の学習指導への満足度

概ね8085%以上

68.5 78.8%

・生徒の学習への課題意識と意欲

概ね80%以上

73.6%  (73.4%

・年間個別面談数、年間講習時間

面談:3回  講習:1700時間以上   

面談3(3),講習1700時間以上

・年間遅刻回数の減少率

11学級1人未満

(定期考査ごとに検証)

左記の基準を32%下回り目標達成 (一昨年度は20%下回った)

・部活動加入率

概ね90%以上を目安

92.7  94.5%

・保護者の本校への満足度

教育方針95%以上学習・進路80%以上

方針92.4%,学習78.1%, 進路80.8%

(92.5,78.9,79.1%)

・入試応募倍率

〔推薦〕昨年度並みの倍率

〔一般〕2倍以上

〔推薦〕7.56(6.34)

〔一般〕2.40(2.13) 

・ホームページ更新回数

85

84

【修正】

・自律経営推進予算・第3四半期・

一般需要費執行率

80

77

 

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