サイトマップ

印刷

平成30年度 キャリアガイダンス

 平成31年2月13日(水)  1年次生を対象に社会の様々な分野で活躍する卒業生の方をお呼びして「キャリアガイダンス」をおこないました。
 
 生徒は2人の先輩方のお話を6~7限目に聞かせてもらいました。大学受験、社会に出てからのご苦労など自身の進路を考えるうえで大いに役立ちました。
 
 以下に各先輩のお話を聞いた生徒の感想を掲載いたします。
 
キャリアガイダンス講師のみなさん

キャリアガイダンス講師のみなさん
 
講義1 芸術文化 根津昭義氏
「その仕事が楽しくて好きであることが決め手」
 
 会社や組織で働くのとは違い、自分の好きな芸術を仕事として、ひたすらヴァイオリンを弾いて毎日を過ごすのはすごいと思った。私も将来、芸術に関わる仕事をしたいと思っているが、プロになってからも毎日基礎練習を続ける先輩の姿に、努力はいつになっても必要なのだと改めて感じた。人々に感動を与えることを使命に、生涯現役で、私もそういう形で芸術に関わることができたら良いと思う。
根津昭義氏

 
講義2 フリーアナウンサー 太田公子氏
「なってよかった、アナウンサー」
 
 アナウンサーとして働くときに、学生の頃の部活動や生徒会の活動が役にたったり、市議会議員としての仕事にアナウンサーの経験が役に立ったというお話を聞いて、様々なことを経験することの大切さを学ぶことができた。人前で話すことを現在も生きがいとされていることが、素晴らしいと思った。
大田公子氏

 
講義3 国際舞台 佐藤重和氏
「外交、外務省、国際関係機関」について
 
 私は、今年の夏に留学する予定で、その間に、国際的な感覚を養い、将来に活かそうと思っている。外資系の企業に勤めるか、外務省を目指すかなども見極めていきたい。今回の講演は、将来を考えるうえで、良い判断材料の一つとなった。
佐藤重和氏
 
講義4 教職 教育 太田正行氏
「教師に求められるもの」

 教員になるためには、教育学部に行かなければならないと思っていたが、中高の教員の場合は、一般学部出身でも教員になれる(約半数の教員が該当する)という事を知った。それに対し、小学校の教員は、資格取得のできる学校を探さなければならないことも分かった。教師の仕事は、教科指導ばかりでなく、生徒指導、進路指導、部活指導も含み、大変だという事も理解したが、今後多くの経験を積んで、教職を目指したい。
大田正行氏

 
講義5 法曹 酒井邦彦氏
「法律家になって社会を良くしませんか!」

 「法律」と聞いて、弁護士、検事、裁判官の三つの職業しか思い浮かべられなかったが、今回の講義を聞いて、実は法律は国連に関わったり、教師になれたりと、様々な分野に関わるという事を知った。また、検事時代の事件例を、写真や、図を用いて説明してくださり、検事という職業の大変さ、難しさ、社会貢献度の高さに触れることができた。
酒井邦彦氏
 
講義6 国際舞台 佐野良雄氏
「グローバルに生きる、グローバルで仕事をする」
 
 高校から大学にかけて、英語や世界について学んだことが今につながっていてすごいと思った。私も将来、何かしら英語に関わる仕事をしたいという夢が漠然とあるので、今のうちに、たくさん役立つ経験をしておきたいと思う。
佐野良雄氏
 
講義7 健康科学 篠原厚子氏
「薬剤師を目指した理由、研究職に変更したのは面白かったから」
 
 薬剤師になることの大変さがよく理解できたが、あこがれの気持ちも更に強くなった。資格を持つことの強み(就職率100%、生涯続けられる仕事等)、大学の仕組み(薬剤師は6年制、研究職なら4年制も可)、国家試験(2日間(9時から18時)、7科目3区分(345問))についても、丁寧に説明してくださり、理解を深めることができた。
篠原厚子氏
 
講義8 アニメ 植田益朗氏
「アニメプロデューサー、一度やったらやめられない」
 
 インターネットの普及もあり、アニメによって世界とつながる時代がもう来ているという事を改めて感じた。世界には日本のアニメを通して、日本語や日本文化に興味を持つ人も多い。アニメ業界には、低賃金、長時間労働とマイナスイメージもあるが、アニメは、自分が伝えたいことを世界に発信する強力な手段ともなることを忘れてはいけないと思った。
植田益朗氏


講義9 メディア 三矢惠子氏
「メディアで何を伝えたいのか」
 
 女性がまだあまり社会進出をしていない時代に、男性と対等に働きたいと、NHKに就職されたことが、本当にかっこいいと思った。勉強は社会に出ても大切だが、勉強ばかりでなく、社会で役立つ人間になれるような経験もたくさん積みたいと思った。私は今、ミュージカルやメディアに出る仕事もしているが、メディアは改めて、広い世界なのだと認識した。「何を伝えたいか」という事を念頭に、表現力や思考力を駆使して頑張ろうと思う。
三矢惠子氏

 
講義10 企業広報・人事 関戸由美子氏
「「自分を育ててくれる場所」で生きる」
 
 これまで、広報や人事という仕事について考える機会はなかったので、そうした分野の仕事に理解を深める良い機会となった。また、社会に出て働くという事は、厳しく、健康管理はもちろん、人との約束事を守ってゆくうえで、締め切りや、それを意識した段取りが大切という事も学んだ。やる前にあきらめない、上達するには場数を踏むことが大切など、今から実践できることもたくさんあるので、早速、実行に移していきたいと思う。
関戸由美子氏
 
講義11 公認会計士 中越一統氏
「公認会計士の業務」
 
 将来の職業の選択肢の一つと考えていたので、公認会計士の試験(年齢制限、学歴制限がない。短答式(1日:9:00~17:00)と、論文式試験(3日:毎日4時間)合格後に、3年の実務を経たうえで終了考査を受験(合格率11.02%))や、業務(監査や会計については分かり易い例が示された)について理解を深めることができて良かった。
中越一統氏

 
講義12 植物学 細矢剛氏
「多様性は宝」
 
 幼いころから何回も訪ねてきた国立博物館についてお話を伺えたのは良かった。これまで博物館には、展示施設としての役割しかないと思っていたが、研究機関でもあり、その成果が教育や開発にも活かされているという事を初めて知った。また、菌類については、分解者としての役割のみでなく、他の植物を介して生物の多様性を形成していることも学んだ。
細谷 剛氏
 
 
講義13 国際貢献 本間謙氏
「国際協力と異文化との闘い アフリカ勤務14年」
 
 学校で南北問題について学ぶことはあるが、その最前線で活躍する人の話を聞くのは初めてなので、とても新鮮に感じた。アフリカは日本に比べて貧しく、技術的にも遅れているが、「協力してあげる」のではなく、「共にやる」という気持ちで向き合う姿勢が必要だという事も理解した。自分も、やりたいことをしっかり決めて、強い意志をもってその実現に向け努力したい。
本間 謙氏
 
講義14 スポーツ 西村雄一氏
「夢と感動を支える者として」
 
 これまでは、サッカーといえば、プレーヤーだけに目を向けていたが、レフェリーも陰で、努力と覚悟をもって試合に臨んでいるのだと知り感銘を受けた。また、どのようなスポーツでも、対戦相手は、「敵」ではなく、同じ競技に参加する「味方」だという言葉が胸に響いた (日頃から、他者に対して「リスペクト」の気持ちをもって対応していれば、自然とそうした気持ちになれる)。これまでの自分は、プレッシャーに弱かったが、しっかりと準備をし、前向きに考えることで自分をコントロールできるという事も教えていただいた。チャレンジしてもしなくても、人生にミスはつきものなら、これからはどんどんチャレンジしていこうとも思った。
 


講義15 建築 原田将司氏
「寝ても覚めても建築」
 
 建築家になるためには様々な道があり、大学の工学部、理工学部進学 (受験科目(私大):理、数、英) 以外にも、美大に進学する道もある(受験科目:英、国、数or 実技)。少ないが、他学部出身者もいれば、大学教育を受けずに(安藤忠雄氏)その道へ進む者もいる。また、建築物を完成させるためには(特に大規模なもの)、意匠(デザイン)、構造、材料等、様々な分野の専門家の参加が必要だ、という事を初めて知った。数学が苦手でも建築家になれるというのは驚きだった。日本の建築技術は、過酷な環境の中で(地震等)世界1の水準だというのは誇らしい。大学の授業風景を通して、建築を学ぶ実際がみられたのも良かった。様々な建築物の紹介もあり、自分の考えを建築物という形で表現できるのは素晴らしいと思った。
原田将司氏

 
〒160-0014 東京都新宿区内藤町11番4
電話 : 03-3354-7411 ファクシミリ : 03-3225-4402
E-mail : S1000025@section.metro.tokyo.jp