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サイエンスカフェでゲノム編集のお話を聞きました。

3月17日(日) 新宿高校生物室で本校生物科主催のサイエンスカフェが
開かれました。

 サイエンスカフェはイギリス、フランスではじまった講演会より気
楽に研究者からのお話を聞けるよう、お茶を飲みながらの会です。

  今回お呼びした木下先生は京都大学でゲノム編集の魚類の育種を研
究している方です。ゲノム編集はいま話題の新技術でその最先端の研
究をなさっている木下先生のお話を聞けて生徒たちは大変喜んでいま
した。また今回は新宿高校だけでなく本校の卒業生で生命系の大学院
生や他の都立高校の生徒さんや生物の先生も参加しました。当日はた
くさんの質問や意見交換がおこなわれました。

 以下にサイエンスカフェで生徒から出た質問と木下先生のお答えの
ごく一部を掲載します。

Q. ゲノム編集によるフグ開発の目的は?
A.肉(可食部分)の多いフグ、生長の早いフグを作ること。
  1/4の価格にすることができるが、既存のフグ業者との調整が必要。

Q.ゲノム編集した魚が自然界にでないようにするには?
A.基本的に陸上の水槽で飼育している。また精子、卵などが外部に出な
 いよう紫外線処理などの工夫をしている。
 また生殖機能のない魚を作ることで、自然界で増えることを防ぐのも
 一つの方法。

Q.ゲノム編集と同じことは自然界でも起きているのか?
A.自然界でも遺伝子の欠損、破壊はおきており科学的にはゲノム編集
  と突然変異は同じ仕組み。

Q. タイやフグ以外に開発したい魚は?
A.成長の速いクエ、マハタなどを開発したい。

このほかたくさんの質問が出ましたが割愛いたします。

 









サイエンスカフェの様子1
         最先端の研究を真剣に聴く参加者のみなさん。


 
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